秋はいよいよ深まって
仕事の帰り、花屋の店先で、足が止まりました。吾亦紅(われもこう)が売られていました。いよいよ秋なんですね。
秋の七草について書いてあるログ「あそびましょ!」を見つけました。トラックバックさせていただきました。
萩、薄、クズ、撫子、女郎花、藤袴、そしてアサガオ(キキョウ)、こうして並べてみると、秋の草花は、みな風に吹かれて趣のあるものばかりだと思いませんか。
『源氏物語』の野分の巻でも、台風のあと、風で荒れた前栽(御殿の前庭)の草花の様子と、それらを心配そうに見る女房達の様子が描かれています。荒れた庭と女房達の色とりどりの衣装が目に浮かんで美しい場面です。
今日は、ちょうど台風の影響で、窓の外は強い風が吹いています。千年前の王朝人もこうして、庇をゆらす風の音を聞いていたのでしょうか。明日は、前栽というわけにはいきませんが、せめて我が家のすぐ前に流れる多摩川の河原のススキの様子でも見てみましょう。
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