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文楽の芦屋道満大内鑑

三宅坂の国立劇場へ文楽を見に行きました。昼の部は、【芦屋道満大内鑑】です。
今年は、今、漫画や映画などによって有名になった平安時代に実在した陰陽師の安倍晴明(あべのせいめい)の没後1000年とのことです。この話は、その晴明の出生に関する伝説で、晴明は、父の安倍保名(やすな)と信田の千年も生きている狐との間に生まれたというものを下敷きにしています。

昨年は、歌舞伎で舞踊の「保名の物狂いの段」を見たし、「葛の葉子別れの段」は中村翫治郎で見ました。

今回は、その前後の段も見られたので、なぜ、保名が物狂いになってさまよっていたのか、狐の葛の葉がなぜ介抱することになったのかが、よくわかりました。

残念ながら、吉田玉男さんは病気のため、出演されていませんでした。

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歌舞伎 勧進帳

9月の歌舞伎座夜の公演を見て来ました。【勧進帳】は、吉右衛門の弁慶、そして富樫は富十郎。今まで何度か、いろいろな人の組み合わせで勧進帳を見ましたが、今回、初めて途中で眠くもならず、見応えありました。この二役はやはり、セリフ以上にその腹の中を観客に感じさせることが大切で、そのためには、役者の人生の年輪、経験が必要なのだとつくづく思いました。
席が、花道すぐ横だったので、最後の弁慶の六法での引っ込みのときの、吉右衛門の汗もしっかり見えました。

気張って、着物を着て行きましたが、まあ、暑い、暑い。もう9月ですから、やはり絽というわけにはいかず、単の塩沢を着ました。塩沢は、さらさら肌触りがいいのですが、それでも、汗ダクダク。

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