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結城紬の里を訪ねて

着付け教室から結城紬の里へ行きました。

なかなか個人で行くという所ではないので、とても楽しみでした。

見学場所は、まず、外山織物。まず、真綿から糸を紡ぎ出すようす、これは、人によって紡ぎ出す糸の太さが異なるそうです。普通は、地機織りを引退したお年寄りが多いとか。。。一反分の糸を紡ぐのに、3週間から一月ほどかかるそうです。生糸は福島県産だそうです。
それから、その糸を染めるのですが、縦糸、横糸の防染のための糸括り。これが、一番大変な作業であり、またこれの出来が結城の価値を決めるそうです。

織りのデザインが細かい方眼紙に書いてあって、それを糸に印をして、それから木綿糸で括っていきます。
糸をしっかり括っておかないと、そこに地色が染まってしまうわけですし、そうかといって、あまりしっかり括りすぎても、染めのあと糸を取るのが大変になります。外山さんが、括る様子を見せてくださったのですが、まあ早いこと。その糸括りの細かさが、結城紬の十字詰め亀甲の細かさ80,120等になるわけです。
糸括りをやるときは、当然、電話や人と応対することもなく、家族の方も話しかけない、まさに集中してやるそうでう。

さらに機織りも見せていただきました。結城の特徴である、居座り機(いざりばた)。これは、腰で縦糸をひっぱりながら、重いシャトルで横糸を通して、織っていきます。上下の糸を変えるのは、足です。まさに、身体の一部を織機として使うわけです。とうぜん、一人ひとり使う機も違うし、糸をひっぱる強さも違うわけですから、一反は必ず同じ人が織り上げるそうです。

次に染めの「渡辺紺屋」へ。川端のお店がまた風情があり、まるで、江戸時代のお店に入ったようでした。
これまた結城の特徴である「たたき染め」のところを見せていただきました。板や石に釜からあげた糸束をバシンバシン、たたきつけることで、地色と糸で括ったところの白さが際だつそうです。200亀甲の糸束を見ましたが、まあ、糸括りの細かいこと。。。

最後に「奥順」さんへ。つむぎ館で結城紬の歴史などを説明いただき、それから、反物を見せてもらいました。
200亀甲の結城紬もありましたよ。1000千万円を越える値段だそうです。買う人いるのかなぁ。160亀甲で300万くらい。80亀甲なら150万くらい。人の手で機械で紡ぎ出した糸ではなく、機械で紡ぎだした糸を使った結城紬だと(織り姫というブランド名でした)、同じ30亀甲で25万ほどでした。

今回の見学で、なぜ、結城紬がウン百万なのか、よーーーくわかりました。一反できるまでに、工程が30いくつあり、そのほとんどが機械ではなく、人の手で行うのです。
たくさん着て、洗い張りをすることで、この紬の良さがもっと出てくるとか。。。。

「つくし」という道具に真綿を引き延ばしてかけて、そこから、糸を紡ぎ出す
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