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大歌舞伎

クリスマスイブの歌舞伎座、もしかしてガラガラ?なんて思っていたら、いやあ、ほとんど満席。
今年最後の歌舞伎は、昼の部です。
「御所桜堀川夜討」から「弁慶上使」の一幕。橋之助の弁慶初役。福助がおわさ。この出し物は、昨年も、きっと見ているのではないかと思うのですが。。。緋色の襦袢の片袖ずつというので思い出しました。どうも、歌舞伎も文楽も外題ではまだ見分けがつかず、見ているうちに「あれ?これ知っている。。。」となるわけです(..;)
橋之助の弁慶、ちょっとまだ線が細いような気がしました。最後の「三十余年の溜め涙・・・」の大泣きのところも、なんだか、ちょっと中途半端だったような。
次の「猩々」と「三社祭」は舞踊で、勘太郎と七之助。昼食の後だったので、どうも腹の皮が引っ張られた分、まぶたの皮はゆるんでしまい。。。善玉、悪玉のお面を見ながらウツラウツラ。。。すみません、ほとんど見てません。どうも宝塚はダンスが好きなのですが、歌舞伎はどうも踊りになると眠気がきてしまうようです。
「盲目物語」は谷崎潤一郎の小説を宇野信夫が演出したもの。勘三郎の盲目の按摩、弥助と玉三郎のお市の方。勘三郎は秀吉との早変わりを見せます。しっとりとしたいい出し物でした。それにしても、玉三郎の美しさ。眼の見えない弥助はその指で、お市の方の美しさを見て(?)恋するのですが、いや誰が見てもホレボレ。。。
納めの歌舞伎でしたが、大満足でした。

帰りがけ、4丁目の三越の地下でケーキを買って帰ろうと思ったのですが、中へ入ると、まあすごい人、人、人。
なんだか、並んでいるその人並みを見ただけで、もうお腹いっぱいになってしまい、きびすを返しました。家の近くのケーキ屋でショートケーキを買って帰りました。

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