謹賀新年
明けましておめでとうございます
一人暮らしのお正月はこれで3年目になりますが、家族と一緒に過ごしたお正月の恒例のものはやはり欠かしたくないので、それなりの支度をしています。しかも、昨年までは、弟一家がお正月には来ていたので。でも今年はその弟達も日本にはいません。ほんとに一人のお正月となります。
だから、よけいきちんとけじめをつけようと思ったのかもしれません。朝は、簡単に祝い膳を作って、ビール。それから関東風のお雑煮を食べました。夜はブリの照り焼き。だいたいこれが毎年の我が家の定番でした。これにロースハムの厚切りやタコの酢の物、そして煮しめ。(さすがに、年末29日あたりから丸3日かけて作る本格的な煮しめこそはもう作る気はしませんので、冷凍物の材料を使って筑前煮になっていますが)
町は静かです。さきほど犬の散歩に出ましたが、商店街もコンビニ以外は全てシャッターが下りて暗かったです。でも、私が小学生のころは、それこそ三が日は全ての店がしまっているのが当たり前で、こうした静かなお正月だったのでした。
思い出したのが、本屋が開くのを毎日チェックしにいったこと。。。あのころは、今のようにいつでも好きなときに本や雑誌や買ってもらえなかったので、お年玉をもらったらとにかく本を買えることが楽しみだったものです。でも町の本屋は5日ごろまで開かないのです。毎日のように本屋が開いていないか、確かめに行ったのを覚えています。(けして、田舎ではないのですよ。私が住んでいたのは、渋谷区恵比寿です!)
昨日の紅白もいちおうチャンネルはNHKにしてあったものの、ほとんど見ていませんでした。
昔は、冬休みが明けて学校に行ったときに、友達と話ができないので(衣装は楽しみでした。その年の流行が分かって。。。小さな帽子がはやった年もあれば、毛皮フワフワとか、ロングとかミニとか。今でもよく覚えているのが、布施明の愛の不死鳥のときの白い飾りの付いた衣装。歌と衣装のマッチングを初めて感じた衣装。また男性の衣装もそれからはバラエティに富んでいったのです。それに、都はるみの総絞りの立派な振り袖とか。。。)、見ないなんて考えられませんでした。
でも、近年は、初出演者の発表のときほとんどが知らない人、曲ばかり。。。今年は特にそう感じました。だから、最初からあまり興味もなくなっていたのだと思います。それでも、夏川りみ(いつ聞いても、声量もあり歌詞もしっかり聞きとれます)、アリスの歌、ユーミンの上海からの中継の歌(曲もいいが、一緒に歌った中国のAmin?それから韓国の男性歌手とても声が良かった!CD化されていないとのこと残念)、それから渡辺美里の歌、あ、それからモーニング娘。(←もう解散するほうがいいのにと思いながら見ました)などは楽しみました。
やはり、WinmixやiPodの時代になってしまったのだと思います。それぞれが「自分の」好きな曲だけを集めてしかも自分だけで聞く時代。アーチストもそうですよね。好きな曲を聴くために、LPを買って、全20数曲聞き、その中にまた好きな曲を見つけたものですが、今はその曲だけをダウンすればいいのですから。「みんなが知っていて、みんなが歌える歌」なんて、もうあり得ないでしょう。そういう意味からいうと『紅白歌合戦』そのものが、すでにその役割がなくなってしまっているとも思えます。(ファッションの意味でも)
お正月のテレビ番組はつまらないです。今はNHKのウィーンからのニューイヤーコンサートを見ながら、これを書いています。このニューイヤーコンサートだって、昔は、教育テレビで8時ごろからやっていて、けしてメインではなかったですよね。(個人的にはこちらがメインになってとても嬉しいのですが)
シュトラウスは大好きなので。。。(ウィーンの墓地にもわざわざ花をたむけに行ったほど)
バレーや背景の宮殿がとてもきれいで、毎年楽しみです。今年はハンブルクバレー団です。新ピチカートポルカなどは、しゃれたバレーでした。
指揮者のマリス・ヤンソンスのセンスなのでしょうか、演奏もとても明るくて小粋な気がします。小道具に携帯電話などを使ったり。このウィーンフィルのことや指揮者ヤンソンスさんのことについては、「JIROの独断的日記」のブログにたいへん細かく書いてあります。
また、そのウィーンフィルで演奏なさった方の素敵なブログ「K&Kの生活」では、練習風景やヤンソンス氏の素敵な写真なども紹介されています。
できたら、ウィーンでこのニューイヤーコンサートにいつか行きたいと思ってます。
明日も東京はどうやら曇りのようです。明日もまた犬との散歩の他は、どこへも出ずになんとか冷蔵庫の中のもので間に合いそうです。
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» 「ウィーン・フィル、ニューイヤー・コンサート」まだ演奏されていないCDの売上げが一位というのもすごいね。 [JIROの独断的日記ココログ版]
◆ネットショップを見てびっくり。 ウィーンフィルのことを検索していたらネット [続きを読む]
受信: 2006/01/02 00:37

コメント
はじめまして。
「JIROの独断的日記ココログ版」を書いております、JIROです。
あけましておめでとうございます。
駄文を御紹介頂き、TBをお送り頂きまして、誠に有難うございます。
おっしゃるとおり、以前は「ニューイヤーコンサート」は教育テレビで、しかも、昔は録画で、それが衛星中継になり、ついに、総合テレビで取り上げられるようになり、大変結構なことかと思います。
「NHK」など無くても良いという方もおられますが、こういうことはNHKでなければできないことではないかと思います。勿論映像はオーストリアの放送局から買っているわけですが、コンサートの録音・録画(撮影・編集)技術にかけて、NHKは世界一と云われております。
以前、ベルリンフィルのメンバーが、来日した際に、テレビで放送された自分たちの演奏を見て、「こんな素晴らしい撮影や録音は初めて見た」と驚いていたそうです。
ですから(これはあくまで想像上の話ですが)、もしも、ニューイヤーコンサートの中継をNHKのクラシック音楽番組製作の専門家に任せたら、より一層素晴らしい番組になるであろうことはほぼ間違いありません。
駄文ばかりのBlogですが、また遊びにいらっしゃってください。
なお、蛇足ながら、恐縮ですが、
http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/
は、最新記事のアドレスで、更新されると、内容が変ってしまいます。
「ニューイヤーコンサート」の固定リンクは
http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2006/01/cd_52e2.html
ですので、お手数をおかけいたしますが、こちらにリンク頂けると有り難く存じます。
それでは、失礼申し上げます。
投稿: JIRO | 2006/01/02 11:35