横浜うかい亭でのランチ
気の置けない仲間とおいしいものを食べながらおしゃべりをする会を年に二・三度開きます。今回は、『横浜うかい亭』のランチコースを楽しんできました。
うかい亭は、「とうふ」で有名ですが、こちら横浜うかい亭はステーキの店です。うかいグループの中では三番目の古さとかで、開店して二十数年とのことでした。
車を降りると入り口は白いきのこのようなアールデコ調の変わった門。そこをぬけると、左の写真のようなアプローチが玄関まで。
建物は、金沢からオランダの領事館だかに使われていた建物を移築したのだそうで、梁も太く立派で、中はモダンに花のカラーをデザインしたガラスをふんだんに仕切りや飾りに使った和洋折衷の風情のあるもの。このガラスを使った内装は、アールデコの代表建物、目黒の都庭園美術館の旧朝香宮邸と通じるものあり。もうこの雰囲気だけで、おいしい料理がいただけそう。。。
本館の1階がいくつかの小部屋に分けられて鉄板焼きのコーナーが作られています。
テーブルにつくと、鉄板もそこに置いてある銅の鍋までピカピカに磨かれ、清潔感あり。そして、アペリティフをいただき、まず、アミューズで「すずきと初夏の野菜のマリネ」。 冷たく、それでいて酸味がしっかりきいていて、外の暑さを忘れさせる一皿。
続いて出されたのが、温野菜で、「ズッキーニとジロール茸のナージュ」
ジロール茸は、まさに今が旬。ヨーロッパでは、生のアスパラのシーズンが終わると、次がこのジロール茸と言われます。オレンジがかった茶色のきのこで、歯ごたえがあり、香りがさわやかで、杏のようなので、和名ではあんず茸というそうです。でも日本では栽培しているところは少なく、これもフランスからの輸入だそうです。
そして、「みる貝の冷製スープ」クリームのやわらかさと、しっかりとしたみる貝の味がマッチしてこれも絶品。
メインが「うかい牛ヒレのポアレ」 肉は周りを鉄板で焼くと、あとはソースパンの中でうかい亭の秘伝のソースや肉のうまみとともに蒸されます。肉もやわらかく、ソースもおいしくて、お皿のソースもしっかりパンにつけていただきました。
あまりにもおいしくて、肝心の牛ヒレの写真を撮るのを忘れたほど。。。
このあと席を2階のデザートルームに移って、ゆっくりおしゃべり。わたしは、クレームブリュレのフランボワーズとカシスのシャーベット添えをチョイス。甘さがなんともいえず、「very good!」(←帝国ホテルのムッシューの口癖)
従業員もとても落ち着いた丁寧なサービスをしてくれました。
このランチコースは、6830円。これに食前酒のシャンペン、ワインを白、赤、グラスでいただき、サービス料込みで一人約12000円弱。女性は、きっと気に入ります。ちょこちょこ行くようなお値段でもないですが、何かの記念日などには、お勧めです。
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