中国・大連の食事事情
大連に7日から11日まで行ってきました。中国へは今まで80年代後半から、北京や上海、西安や桂林など観光地を何度か訪れたことがありますが、大連へは初めて。
黒石礁海岸という大連では比較的新しく開発された地区、海沿いのマンションに住む親族の元へ行ってきました。大連の夏は北海道と同じで湿度が低くさわやかと聞いていたのですが、とんでもない!私の行った7日から温度が連日32度で、あまり風もなく湿度も高く、冷房設備のない家では暑かったぁ。(ヨーロッパや北海道と同じで、冬の寒さ対策を中心に家が建てられており、個人の家にクーラーの設備はいれないのが常識)
もう10年も済んでいる人が、昔は夏といってもせいぜい30度に届くかという日が一、二日のみ、しかも湿度が低いので、冷房など全く必要がなかったそうですが、ここ数年、だんだん日本と同じく温度・湿度とも上昇し(「温暖化現象」の影響だろうとのこと)、やはりクーラーが必需品になりつつあると言ってました。4階建てのマンション16軒のうち、クーラーの室外機が出ているのは、そのうちの4軒ほどつまり20%~25%の普及率。(ただし、このマンションは大連でも中流の上以上の人達が住んでいるところ)
中国では共稼ぎが当たり前なので、3食のほとんどが外食。(祖父母が近くに住んでいれば、朝と夕飯は祖父母が料理してくれるそうですが)で、マンションの近くには必ずそうした食堂がたくさんあります。
まず一般的な朝食が、「豆乳」と揚げパン。揚げパンをその豆乳につけて食べるそうです。それから、代表的なのが「小龍包(シャオロンポウ)」、注文されてから、ふかしてくれるので、アツマツ。食べると中からスープがジュワっと出てきてオイシイ。それから、麺。この麺の味はピリ辛で、ちょうどカレーうどん・・・かな。日本の細うどんのような麺。値段は3人分で450円ほど。そりゃ、忙しい共稼ぎの家庭なら、いちいち家で作ることしなくなるわ。。。(まだ、一般的な中国の家庭では朝食にパンとコーヒーという食習慣はありません。この店で出すようなものやお粥などを作ります)
子供は保育園に預け(夜は何時までも預かってくれて、3食付き!ですって。そりゃ、共稼ぎできるわなぁ)、親達は、昼食も勤務先近くの食堂で、また麺やご飯など食べます。大連は日本の中都市なみ、貿易の盛んな港町ですから、高層オフィスビルが乱立してますので、日本以上に、フードコートがたくさんあり、いろいろなものが安く食べられるようです。
で、夜食といえば。。。これまた外食。おいしいものがいろいろ食べられる。
これは北京ダック。大人4人と子供でこれだけ北京ダックを食べてなんとせいぜい300元。東京で食べたら、どれくらい取られることか。
皮のパリパリのところはもちろんおいしいし、身の肉のところも。薄い小麦粉の皮に味噌をつけた肉とネギを入れ、包んで口に入れるともう、幸せ!
この店も平日にもかかわらず、中国の家族連れで一杯。特別に行くレストランということではなく、多くのチョイスの一つの食べ物ということだそうです。
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