柔道一直線、なつかしい!
昭和44年6月から46年4月まで、日曜日の午後7時からTBSで放映されていた番組。NHKの衛星放送、『お宝TV』(再放送)という番組で、この『柔道一直線』が取り上げられていました。
原作は梶原一騎のマンガだそうですが、当時はそんなこと全く知りませんでした。
主役は一条直也役で桜木健一、相手役は吉沢京子、役名は高原ミキ、「ミキッペ」でした。今の韓国ドラマのように(?)、さわやかなカップルでした。
今夜の番組でも、ご本人が登場していましたが、もう40年近くになるのに、あまり変わらずさわやかで一直線な感じの桜木さんでした。
その直也の鬼の師匠役は、最近亡くなった高松英郎。あのゲジゲジ眉とギョロッとした目でTVの画面からにらまれると、本当に鬼のように思ったものです。
柔道のライバルで良く覚えているのは、役名がとても素敵だと思った、風祭右京(佐々木剛・・・この人は、「お荷物、小荷物・・・」という面白い番組に出ていた記憶がありますが、その後、あまりTV界ではお名前を聞きません)。
この風祭という名、番組が終わって、数年後、箱根登山鉄道に「風祭」という駅があることを知り、忘れられぬ地名と役名となっています。
そして、なんと言っても、結城真吾。。。そう、近藤正臣。
当時、熱心にこの番組を見ていたのは、男の子達はやはり柔道の技のすごさ(今のようなコンピュータグラフィックはなかったので、撮影も大変だったのでしょう)だったのでしょうが、私は、この結城真吾が見たくて。。。でした。
キザに頭を振ってその額にかかる前髪をあげる仕草に参ってました。その後、「コンドーです」と言いながら、前髪をあげるこの仕草を誰かコメディアンがやって、ちょっと流行ったことがありましたっけ。
その結城真吾の最初の登場シーンが、今夜、NHKの番組で見られました。柔道が強い転校生がやってきたというので、仲間がそっと音楽室に見にいくと。。。ピアノを弾いていると思ったら、突然身体がフワッと回転して。。。。そう、あの有名なシーン、ピアノにひらりと飛び乗って、足でピアノを弾く。。。(曲はけして、「猫ふんじゃった」ではないです。この回のずっと後のシーンで猫ふんじゃったになったのかもしれませんが)ところです。もう、懐かしくて、そしてちょっとウルウルでした。
番組でも近藤さんが言ってましたが、この結城真吾役をやっていたのは、28歳。私も当時、何かで、その実際の年齢を知って、ちょっとショックだったのを覚えています。でも、少しも違和感なかったのです。独特の声と話し方は少しも変わっていません。
この番組がスタートした昭和44年というのは、安田講堂での攻防があり、新宿西口広場ではフォークゲリラが盛んで、7月にはアメリカのアポロ11号が月に着陸した年。。。。
月日の流れを改めて思いました。
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